平安京とともに建てられた真言宗総本山。国宝の五重塔や仏像群など、歴史と四季の美しい風景が楽しめる名所です。

浄土真宗「真宗大谷派」の本山。目を奪われるほどの巨大なお堂に加え、境内から少し離れた場所にある自然あふれる庭園「渉成園」も見どころです。

嘉禎2年（1236）から19年の歳月をかけて建立された臨済宗東福寺派の大本山。京都五山の第四位の禅寺で、大きな伽藍を所有していることで知られています。

全国各地で老若男女を問わず親しまれている「稲荷神社」の総本宮。五穀豊穣、商売繁昌、家内安全、諸願成就の神として広く信仰されています。

東山・音羽山の中腹に広がる13万平方メートルの境内に、国宝、重要文化財を含む30余の伽藍が建ち並び、平成6年（1994）にユネスコ世界文化遺産に登録されました。

古来の内裏の形態を今日に保存している由緒ある建物で、現在のものは安政2年(1855年)の造営です。1869年までの間、歴代天皇が居住し儀式や公務を執り行う場所でした。

平安時代の貴族たちにも好まれた風光明媚な嵐山には由緒あるお寺や神社が点在しています。季節が変わるたび何度でも訪れたくなるエリアです。

嵯峨野と嵐山を隔てて流れる桂川に架かる橋。鎌倉時代に亀山上皇が橋の上空を移動する月を見て「くまなき月の渡るに似る」と例えたことが名前の由来と言われています。

食料品、ドラッグストア、映画館が揃う大型ショッピングモール。滞在中の買い物や食事にも便利なスポットです。